達成感から燃え尽きてしまう燃え尽き症候群。

ここ数年で人気マラソンの一つになった「東京マラソン」。

この「東京マラソン」に出る事はランナーにとってはもの凄いモチベーションとなるが、この大会に出た後に、燃え尽きてしまったりするランナーが意外に多いという…

日本ランニング協会とデサントが行った調査によると、最近でランニングを始めたランナーのうち、6カ月以上ランニングを継続出来たのは、全体の約32％で、3人に2人は途中で挫折している計算になる。

その内80％は、3カ月以内にマラソンを断念していたという話です。

医療機器を取り扱うタニタは、筋肉量を測定出来る体組成計を販売し、この機会を使う事で、体重、体脂肪率と同時に筋肉量も可視化する事が、モチベーションに繋がり、運動の継続に効果があるといいます。

専門家によると、休む事もトレーニングのうちだという…

燃え尽き症候群になる原因としては、頑張り過ぎが原因だといいますので、休む事が重要だと言います。

休む時に休まないと、燃え尽きて無気力になって、虚無感に襲われるんだと言いますね。

つまりマラソンでゴールするぞ！とか、継続して続けるぞ！って事でストイックにハマる事で、逆にその反動が燃え尽き症候群に繋がるのかもしれないです。