物事のいいぶん
公衆電話
最近、大分減ってきた公衆電話。
明治33年、日本で初めての自動電話(公衆電話)が東京の新橋駅と上野駅構内に設置されたのを記念して9月11日は「公衆電話の日」とされたんだそうです。
つい最近、携帯電話を忘れてしまい公衆電話を利用した。
携帯を忘れてしまったときの為に、いつもテレフォンカードは常備している。
ほとんど使うことのなかったので、一瞬戸惑った。
久しぶりで何か緊張した・・・。
公衆電話はなくなってしまうと困る。
思い起こせばあの3月11日。
東日本大震災の日、携帯電話が一斉に繋がらなくなり家族や友人たちの安否を確認できず、優先回線である公衆電話に長蛇の列が続いていた。
これからだって何時同じ災害が起こるかわからないので、公衆電話は重要だと思う。
携帯の普及があまりなかったときには、どこででも目にした公衆電話だけれど最近はやっぱりずいぶん減ったと思う。
いつも通る道では大体どこにあるかは認識しているけど、
初めての場所では本当に探し回ることになるんだろうな。
電話は、相手の安否を確認するだけではなく、声を聞くだけでホッとできる大切なツールの一つ。
各携帯電話会社も繋がらないを少しでも改善する為に日々努力してくれている。
有事の時こそ、電話は家族と繋がれる大切な手段なんだな。
公衆電話の場所はいつも確認しておこっと・・・
12月23日 テレホンカードの日